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2010年02月18日

「電車男」見た感想文

彼氏に勧められた
「電車男」という映画を見ました。
「とても感動しましたよ。」って。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%BB%8A%E7%94%B7
↑は紹介です。

電車男はたしかに誠心を持っている人ですね。ずっとエルメスさんのことを思っています。
でも、彼氏はその中に「ギター男」の激励を受けて、私を告白したのです。(照)
「僕は映画を見るときめったに涙を出る者ですが。その映画は例外です。」と。
ギター男は歌がとても下手ですが。電車男から勇気をもらって、すきな女の子に自分の気持ちを歌いだしたんです。
ほんまに感心しました。

そのほかに、メガネ男も印象的だった。
ホステスに惹かれて、ローンまでして彼女の夢を応援していた。

理想的なラブストーリー。現実にそんなことはいったいあるのでしょうか。
ひょっとしたら、大人たちは首を振るかもしれないが、
彼氏はそう信じています。私も。  


Posted by teisan at 20:45Comments(3)感想

2009年05月29日

どう生きるのか

今ちょっと忙しいですが、却って何をしようかと迷っています。
ある先生のおっしゃったとおり、「‘忙しい’はやるべくことは多すぎるのじゃなくて、ただ感覚の一つです。やるべくことを思うだけで焦るという感覚です。」と。
確かにそうですね。「忙しい」、それはこころのゆとりがないという意味でしょう。もしも、一つ一つのことをまじめにすれば、「忙しい」と感じないでやりぬくこともできるでしょう。

今、考えているは多すぎるから、ちょっとイライラしています。
まぁ、落ち着いて、ゆっくり書きます。

几帳面VSいい加減
それらは正反対の概念です。
几帳面、あるいは真面目、というのは何もかもきちんとする様子である。一生懸命やること。星新一の小説「企業内の聖人」では、あの非能率の男もそのタイプの人だと思います(笑)。一般的、そんな几帳面な人は往々にして理想主義の傾向がありがちです。力を尽くしてやる。結果はいつも満足できるが、疲れるじゃん?
いい加減というのは「まぁ」という感じかも(笑)。ほどほどにしていいじゃん?「まぁまぁ、それでいい。」物事は自分の予想どおりに行うわけにはいけないから、いい加減にしよう。誤魔化したり、ウソをつけたりする。疲れるには疲れないが、なんとなく徹底じゃないので気持ち悪い。
几帳面な人を出会った時は(いつもそんな人はとても成功な者なんです)、「あ、すごいなぁ~」と感心してならない。といっても、足りないのは面白くないこと。論文はエッセイよりもっとすごいが、面白くない。たくさんの理論を述べて、硬い。だから、興味もだんだん薄くなった。
いい加減な人を出会った時は(いつもそんな人は気軽くて、ユーモアです)、「あ、けっこう面白いなぁ~」と感心してならない。といっても、奥深さが足りないこと。エッセイは論文よりずっと面白いが、あんまり役にも立たない。浅い、不十分。だから、興味もだんだん薄くなってゆく。
几帳面と同時にいい加減というのは可能ですか。うーん、難しい。でも、そんな人間になりたい。

仮面VS素顔
『野ブタ。をプロデュース』という小説を読んで、そんな難しい問題を深く考え始めた。
昔、安部公房の小説『他人の顔』と『箱男』も読んだとき、それを考えたこともある。
人間は誰でも仮面をかぶっていると信じている。私も例外ではない。「箱男」のように、箱の正面に二つの穴を開けて、それを通して外を覗く。自分を隠す「箱」があれば、他人が自分を見えないから安心だという不思議な心理も理解できる。仮面をかぶって、「保護される」という錯覚があるからのだ。
『野ブタ。をプロデュース』で、桐谷修二はそういう仮面をつけた人だ。「人生はつまらない、この世の全てはゲームだ」と。建前ばかり言ったり。真理子との間に深くもない浅くもない曖昧な関係。森川や堀内との間に親密に見えても実際何もない関係。森川はトイレでの話―「僕さえも…見分けられなかったのか?あの時、お前はコンビニで雑誌を読んでたでしょ?…なぜ、なぜ救いに来てくれなかったのか!お前はほんとにそんな人間なのか!」と。真理子を本心から好きながら、何もしなくて、わざと適当に遠ざける。
なぜ?怖いかも。遠すぎると寂しいが、近すぎると嫌になる(責任も負うようになって、面倒)。だから、そんな深くもない浅くもない曖昧な関係は最高だ。それもいい加減の一つじゃない?
結局、誰も桐谷修二のことを信じてくれなくなってしまった。悲しい。仮面をかぶるのはダメ。でも、今の人々はやっぱりかぶっている。
では、素顔で人と付き合うのはどうかな?うーん、傷つきやすいかも。しかも、すべてを人の目にさらすのは神秘の欠如だろう。面白くない。やめましょう。
適当に自分を隠しながら、心から人と付き合う。それは可能ですか。うーん、難しい。でも、そんな人間になりたい。

いつもそんなつまらないことを思っている。まぁ、日本語はまだヘタクソで、そんな難しい話がはっきり説明もできない。ここで止めよう。
さて、日本歴史を勉強しています。面白い。織田信長、豊臣秀吉and so on。藤原氏という家族は人が多いですね。道長、頼通父子は偉い。…
今江戸時代まで習いました。もっともっと知りたいんです。  


Posted by teisan at 16:41Comments(3)感想

2009年03月24日

理解だけでいい

昨日、よく考えました。
泣くというのは本当に臆病な行為ですね。
うん、何事があってもよく考えなくてはだめなモンネ。

「わからない、とゆうのは、わからないもの。」
そうですね。私はあくまでも、中国人です。中国人の目で、日本という国を遠くから眺めている。
たくさんの本で勉強して、本当な日本人はどんな人なのか、やっぱり現実でみつけてみたい。
でも、確かに、あの遠くな国、私の理解できないものは多すぎるだろう。

今日の授業で、先生はこういう話はおっしゃっていました。
「日本のあるものはね、理解だけでいいです。あくまでも、我々は中国人です。」

私は呆れました。本当にそうですね。
いつも自分の考えを他人によく伝え、信じさせたい私でも、認めざるをえない。
ほかの国は自分の価値観を持ち、我々中国人が普通だと思っていることは彼らは驚いた場合もたくさんある。
逆にもそうです。
理解だけでいい。感動とか、腹を立つとか、悲しいとか、全然必要がない、ということ。
うん、そういうことがわかれば、もっと自然に外国人と付き合えるでしょう?

「も~っとリラックスして。」
はい、頑張ります。
  


Posted by teisan at 16:16Comments(2)感想

2009年01月17日

いい勉強になりました

①本音より、適当

いくら正しいと思っても適当ではないもの、絶対言わない。
特に、あまり知らない人に、「建前」が必要だ。
率直な言い方はただ知人の間で使える。

②相手の味方を尊重

正しくないと思っても、真剣に聞く。
だって、自分が正しくないと思うものはかならず正しくないとは限らない。
相手の味方の尊重は相手の尊重と同じだ。

③敏感なこと、絶対言わない

要するに、
日本語を勉強してる私
将来日本語で仕事をするから
心から、日中友好を希望してやまない
だって、日系会社に首にならないよーに

うん、いい勉強になりました。  


Posted by teisan at 20:38Comments(0)感想